神楽坂愛馬の会 規約 |
第一条(名称及び目的) |
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『神楽坂愛馬の會』は、競走用馬に対する深い愛情を育成し、健全なる競走観を養うことを目的とする。当会員は、競走用馬の架空オーナーゲーム『もきち倶楽部』への参加資格を有する。 |
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第二条(競技方法について) |
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本競技(『もきち倶楽部』)は、別項に定める通り、愛馬を指名し、一定期間の愛馬の競走成績を競うものである。 |
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第三条(入会) |
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入会を希望する者は、原則として既存会員の推薦を必要とする。 なお入会後も、馬券がはずれたといって激昂したり、みだりに競馬場で新聞を振り回すなど、紳士的な態度に欠ける者は、除名する場合がある。 |
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第四条(事務局などの設置) |
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『もきち倶楽部』の円滑な運営を図るため、名誉会員、会長、ならびに事務局を設置することとする。また、会員の総意を得て、会員の中から事務局スタッフを数人置くことができる。 |
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第五条(登録馬の選定について) |
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毎年六月、当会事務局が定める日に、その年の指名馬の選択ドラフト会議を催すこととする。指名馬は、その年の三歳馬のうち、日本国内で血統登録された競走馬(サラブレッド、サラブレッド系種)の中から、事務局が定めた頭数を選択することができる。 |
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第六条(選定方法) |
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指名順位一位から三位馬までは、入札制とする。指名が重複した場合は、抽選を行う。抽選に漏れた者は、再度入札し、そこで重複した場合も、同様に抽選を行う。 四位以下は、前年度の獲得賞金の少ない会員からウェーバー方式で行う。 |
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第七条(競技期間) |
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原則として、当該年の中央競馬三歳競走の開始より、翌年、三歳新馬戦開始週の前週の日曜日までを競技期間とする。 |
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第八条(競走の評価方法) |
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中央競馬のGT競走は、一着馬から五着馬までを対象に、一定の基準にしたがってポイントを他の会員から得ることとする。 中央競馬のGU、GV競走は一着から三着まで、中央競馬の指定オープン競走は一着から二着まで、また中央競馬の他のレースは一着のみを、それぞれ対象とする。 |
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第九条(中央競馬以外における競走の評価方法) |
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日本国内の中央競馬以外のレース及び海外のレースは、一着馬のみを対象とする。選定した会員の申告に基づき、事務局が審査し、成績が確認できた場合に限り、第八条に定めたポイント加算方法を用いる。 |
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第十条(会員の権利と義務) |
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『もきち倶楽部』優勝者には、その成績を讃え、優勝杯を授与する。 ただし翌年は、優勝杯を返還し、レプリカを贈るものとする。また、クラシック競走の優勝馬には表彰状を、出走馬には証明書を授与する。 なお会員は、成績の如何にかかわらず表彰式に出席し、優勝者と愛馬の健闘を讃えなければならない。 |
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